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八丈島編その5 出発準備完了!

2週間前になってようやく足を確保した私たち。
情報収集以外は全て東京組にまかせきりになってるが
どうなってるのやら・・

あと自分で用意しておいたのはセイフティフロートと
水中ノート。なんかアクシデントの遭った時に伝える
必須アイテムさ!セイフティフロートはばっちり水深
5m付近から上げる練習はさせてもらっている。

1週間前にチケットが送られてきた。
チケット手配でお世話になってたのはJTBだった事が
判明する。う~むチケット手配だけをお世話になるという
ことか、勉強になった。

丁度お世話になっているYAHOO!の掲示板では海の日
連休が近づいて飛行機便の話、船便の話、海の話題
で花が咲く。
やはりこの連休ねらいの人もいて、現地でばったり
会うかもね。なんて話もしたりする。
白いタカアシガニのカメラが目印!なんて言ってた
が出くわすかな?結構古い今時のダイバーではもう
持ってる人はほとんどいないであろう型のハウジング
なんだと自慢気に書いていた。
私はこれといって目立つ格好ではないが、目立つこと
がただ一点ある。それは、関西人であることだ(笑)
この八丈島くんだりまで来るより安い料金で沖縄に
行けるし直行で早いからわざわざ時間とお金をかけて
まで八丈島に来る関西人は珍しいらしい。
それで解るんか?と半信半疑でじゃ現地で!と
ログアウトする。

この時点での現地情報は飛行機便が超満員だが偏りが
あって私達が取った帰りの朝一便なんかはすいていた
ようだった。
ほんとは余裕があれば午後の最終便に取りたかった!
まあ行きが大阪組が朝2便、東京組が朝1便を確保し
ているのだから贅沢は言えない。

そして気になる水温は今だに氷水塊が抜けきらずに20度
前後との情報。私は5mmの2ピースで問題ないけど1ピース
の人は震え上がる水温。ひどい時には午前と午後で10度以
上も水温が違うこともあるのだとか。
7月なのにドライスーツで潜ってるガイドも居るというとこ
まではにわかには信じがたい。
紀伊半島ではもう23度以上あるし、今年は上々なのになあ。

その水温異常は八丈島だけでなく伊豆半島でも水温が低く
七夕ダイバーがなかなか目覚めが悪く、ダイビング機材関係
のモニターイベントが関西圏に例年になくシフトしてきてい
るというのは噂ではなく本当のことだった。

えっ?七夕ダイバーって何って?それは一年に一度のこの夏
の季節に戻ってくるブランクダイバーのことを言う。
年に一度だけ会うひこ星と織り姫みたいにと皮肉ってるわけ。

それはさておきこりゃフードも持って行っておいた方が無難
だなあ。どう転ぶか解んないからなあ;-_-)

気になるダイビングサービスは海助というところで東京の
友達の紹介で決めたらしい。
ボートはこの連休で貸し切り満杯で予約は取れず、全て
ビーチのポイントを回るとのこと。
掲示板の友達のお勧めサービスさんはレグルスだったなと
思いつつ、まあお任せだし八丈島は初めてだしと思い直す。

大阪組は大阪(私)と京都の2人組、東京組は神奈川、東
京、千葉の3人組というメンツが一路八丈島へと向かう。

そこには何が待ってるんだろう?

つづく



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